【写真でみるオーストラリアのお金】のページでも触れていますが。バスに乗る際は必ず小銭を用意しておかないと、$2ドルくらいの運賃に$20ドル札を出しても、おつりが出せないからといって受け取ってくれません。つまり、バスには乗せてくれません。また、両替機などもないので、とても不便です。

そこで、便利なのがバスの定期券です。これだと毎回小銭の心配をしなくても大丈夫ですね。
2種類の定期があります。
@10回券
A1週間の定期券
■ 学割について-Student Consession
学割はあくまでも現地の学生を対象に割引されます。留学生は学割の対象になりませんので注意が必要です。日本でつくった留学生証明カードや、留学先の学校からもらった学生書など、対象外となります。学生ビザの留学生も学割は適用されません。大学へ留学されている学生も対象外です。とにかく留学生は電車やバスなど学割がききません。学校に通っているからといって学割がきくわけではないのですね。学生+オーストラリア国民=学割対象です。
@バス:10回券(街角のキオスクや、コンビニで購入できます)

上の列が大人の料金。下が子供の料金。子供(18歳以下)は半額で購入できます。
■バスの料金は,日本と同じで距離によって高くなっていきます。チケットは色分けされていて、例えば、一番左の青いカードだと($12.70)バスストップ1〜3ぶんまで乗車できたり、茶色のカードだと($21.30)バスストップ3〜10ぶん乗車できたりします。
家から学校までどのバスチケットを購入すればよいかは、ホームステイ先の方に訪ねるのが一番です。
@バス:1週間の定期券(街角のキオスクや、コンビニで購入できます)

1週間の定期券は 10回券より比較的高くなります。これはバスだけでなく、電車にも使用できるからです。1週間のうち何回でもバス+電車に乗り降りし放題です。電車とバスの両方を使用して学校に通わなくては行けない方はオススメです。
この券だと、週末や学校のあとバスと電車が載り放題なので行動範囲のひろい方には欠かせません。 |