本気でのんびりライフスタイルを体験しませんか?
時間通りにバスや電車がきた試しのないオーストラリア、注文はいつも時間遅れで到着、仕事を頼んでも結果を期待するだけ損、カスタマサービスは当てにならないし、タクシーは運転手の気分でしか止まってくれない、でもオーストラリア国民はいつも笑顔で”ノーワリーズマイッ(心配するほどのことじゃないヨ)”って今朝も仕事に遅れてるんじゃない?
オーストラリアこそまさにのんびりライフスタイルの本場です。
日本のようにラジオでのんびり生活宣言なんて堂々と宣伝してないし、それ以前にのんびり生活なんて言葉が存在しないのがその証拠。アフリカに”こたつ”がないのと一緒です。
では質問、のんびり生活を英語でなんていうの?
答え→オージーライフスタイル(Aussie Life Styelこれはほんとにそういいます)
【オージーライフ】
■ オージーはオーストラリア国民の意、これは日本のオージービーフでもおなじみのオージーです。現地オーストラリア国民の発音はアウジー!
■ライフは正にこれ人生!の意。つまり、中国風に言い直すとオーストラリア国民的人生観。 純和風には、人生コレ豪州風ナリ。電報打つと ジンセイ オーストラリアジン スグカエレ . . .
日本人の反応
とにかく ”ノーワリーズマイッ!”なオーストラリア国民に対して、日本人(日本の社会人)はいったいどのような反応を示すのでしょうか?
答え→ 大人はみんなキレます。
まず運ちゃんにキレる。しかし運転手にとってはどうして怒られなくてはいけないのかが理解できないのです。もちろん遅れたことは悪い、しかし”わざと遅れたわけじゃない!”何せここはオーストラリアですから、世間は運ちゃんと同感なわけで、怒っている日本人が頭のおかしい人と思われます。
オーストラリアの各都市でもホームレスがぶつぶつ独り言をつぶやきながら道を右往左往しています。なかには、酔っ払って電柱に怒鳴りつけている人もいます。そんな人たちと間違えられますので注意が必要です。
次にオーストラリアの社会に対してキレる。オーストラリア国民に対してキレるには、少なくとも上級から〜アカデミックレベルの英語力が必要とされます。”社長をだせっ!”と英語で言っても”パードン?”といわれるのが落ちですからしっかり英語の勉強をつんでおく必要があります。
IELTSでいうと8.0、TOEFLは293点がいい目安でしょう。これは、”知ってる分野や事柄、慣れている場面では複雑な表現も理解でき、流暢な発音で会話ができる”のレベルです。日本の社会人は、怒ることに慣れていますからIELTS8.0が妥当ではないかと思います。IELTS6.0がオーストラリアの大学機関への入学英語レベルですからIELTS8.0はとてもアドバンスなレベルです。
また、 ”流暢な発音で会話”となると、現地生活を数年経験していないと身に着けられるものでわありません。ただ、オーストラリアに数年も住んでいると怒ることにも疲れてきているころでしょうから、運ちゃんに怒鳴るために英語を勉強するのはやめましょう。
お願いした荷物が1日遅れで届いても笑顔で”ノーワーリーズ”なオーストラリアと、30分でも遅れたら”社長だせっ!”の日本と、どちらが住みやすいかはその人それぞれです。なぜなら、This is Australia.(ここはオーストラリアなのだから。) |