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オーストラリアで看護留学

オーストラリア留学 看護最近の高齢化社会の傾向では、看護婦・看護士などのヘルスケアワーカーの需要は高まる一方で、留学生の中にも看護学を選択し、実際の職場で応用できるような技術を学んで帰国する方が増えつつあります。また看護師は、オーストラリアの新卒者独立技術永住権でも、高い職業ポイントが設定されているため、コース終了後は永住権の道も開け、オーストラリアで看護留学は大変人気を集めています。

オーストラリアの看護教育は、すべて大学で行われています。そのため、オーストラリアの看護婦達は、高い専門知識と、幅広い教養を身につけていて、医学から独立した「看護学」のプロとして、責任ある立場で自立的に業務をこなしています。

オーストラリアには31校の看護系大学があり、いずれも海外からの留学生の受入にたいへん積極的です。看護系大学への留学を目指す方々にとって、オーストラリアはとても魅力的といえるでしょう。

ただ、入学にはかなり優秀な成績と勉学に対しての意欲を求められることを覚悟して下さい。とりわけ英語力はかなりのレベルを求められるときもありますので、英語力のない方は、語学力を身につけるために語学学校で実施している大学準備コースに入学し、大学へ進学することになります。

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入学条件

 

看護留学は、いくつかのレベルにわかれ、それぞれ入学条件となる英語力と修学期間が変わります。具体的には下記コースが用意されており、看護師資格を取得できる、Buchelor of Nursingであれば、IELTS6.5レベルの英語力が必要です。

Diploma of NursingやAdvanced Diploma of Nursingであれば、IELTS5.5レベルの英語力が必要とされ、「特に看護師資格は必要ないけど、看護に関して勉強してみたい」という方は、Diploma of Nursingなどがオススメです。このほかTAFEで、CERTIFICATE 4 IN ENROLLED NURSING(日本の准看護士レベル)を学ぶことも出来ます。

できるだけ短期間で看護師資格を取得したい(コンバージョン・コース)日本の正看護師資格を持っているのであれば、コンバージョン・コースがおすすめです。コンバージョン・コースでは看護学の理論だけを学び、実習などはありませんから、短期間で大学卒業資格+看護師資格を取得することが出来ます。

入学資格として、高校卒業資格、英語力、日本での看護経験、日本の正看護資格が求められます。こちらのコースは、通常1年で大学卒業資格+看護師資格を得られますが、専門学校や短大の単位も、ある程度認められるため、大学の査定結果によっては、最短半年で卒業することが可能です。一部の大学では、看護師資格取得のためのプログラムコースを開講しています。

このプログラムコースの一つとして、RMIT大学の"看護学部編入プレレジストレーションコース"があげられますが、こちらはコンバージョンコース(6ヶ月)に臨床実習(12ヶ月)を行うもので、18ヶ月のコース修了後にはビクトリア州の正看護師免許を取得できます。

ただ、 ここで一点注意して頂きたいのは、新卒者独立技術永住権の申請をお考えの方です。2004年7月現在、"2年以上のフルタイムのコースを修学することが新卒者独立技術永住権の申請条件とされているため、RMIT大学のプログラムコースでは入学条件を満たすことが出来ません。コース選びの際はご注意ください。

 

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オーストラリアの看護制度

 

オーストラリアの看護制度の特徴は、看護教育が大学で行われているということです。オーストラリアで看護婦(士)になるためには、大学で看護学の課程(3年間)を修了する必要があります。また、日本やアメリカのように看護婦になるための資格試験がありません。

大学卒業と同時に看護登録局(THE NURSE REGISTRATION BOARD)から免許を得ることができ、看護婦(REGISTERED NURSE)として認められます。オーストラリアには、この看護婦とは別にSTATE ENROLLED NURSE(登録看護婦)と呼ばれる看護助手(ナースエイド)というのがあります。

これは州立の特別養護老人施設附属の教育センターで1年間教育を受けた後、試験を受け認定証を取得します。登録看護婦は、注射や投薬はできません。この看護助手(ナースエード)は医師の指揮下でなく、看護婦の指揮下で働き、ナーシングホームやホステルが主な職場です。

 

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オーストラリアでの看護コース

 

現在、オーストラリアにある39大学のうち31校が、看護コース修了後にナースとして正規の登録ができるBachelor of Nursing コースを提供しています。

Bachelor of Nursingは、医療学部、看護学部、保健学部、化学、生物学部などの学部からで学びます。また、専門学校、VET、TAFEなどでEnrolled Nurse(エンロールナース:准看護婦)を育成するコースも数多くあります。

しかし准看護婦登録制度の形態は、現在見直しされはじめており、Registered Nurse(正看護婦)としての登録が可能なコースを選ぶほうが望ましいと言えるでしょう。

また、すでに日本で看護婦(士)の免許をお持ちの方は、オーストラリア連邦政府教育・訓練・青少年省の海外資格及び技術認定機関であるNOOSR(The National Office of Overseas Skills Recognition)が、オーストラリア国外で取得された免許や資格が、オーストラリアでどのように認定されるかについての情報を提供しています。

大学において3年間のBachelor of Nursingを修了し、各州の看護登録機関に届出て、免許の交付を受けることで、Professional Nurseとして実際にオーストラリアの医療現場で働くことが可能となっています。

カウンセラーや、地域社会福祉活動のスペシャリストなど様々な医療分野で資格を活かすことができます。日本帰国後の免許認定については厚生労働省・看護課までお問い合わせください。

 

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