オーストラリア留学は、目標を持つことが大事です。
検定試験準備コースでは、貴重な受験テクニックを身につけ、英語検定試験のスコアアップを目的とします。本番と同じ制限時間内で、模擬試験(実際の試験で過去出題された問題)を行う学校もあります。
■目的は、スコアアップです。
先生がオーストラリア国民のほうがテストで点数が上がる、と思い込むことは間違っているかも知れません。
オーストラリア国民でも、日本人でも、テスト形式を熟知していて、これまで英語教育だけでなく、英語検定準備コースの授業経験の豊富な先生を選ぶべきです。一般英語教師と、英語検定準備コースの授業は目的も、授業内容も違います。英語検定準備コースには、専門の先生がいます。
通常、準備コースはテスト2週間前から行われます。この2週間でテストの内容、出題形式、勉強テクニックを集中的に学びます。一般的には、2週間の集中対策講座とコース終了後に、実際のテストを受験するセットコースが多いです。
仮に先生が、日本語のわからないオーストラリア国民で、授業内容、先生の言っていることがわからない、としたらテストの点数を上げることにはつながりません。
学校によっては、日本人の先生を雇用し、受験テクニック、テストのパターンを日本語で授業するところもあります。なかには、リスニングテスト対策だけは、ネイティブスピーカーの授業を受けれるところもあります。
ライティングもスピーキングも時事問題をふまえて出題傾向にそって勉強し、試験対策コースに通えば出題傾向がわかる事はもちろんの事、ネイティブスピーカーによるエッセイの添削、スピーキングの練習。
模擬試験を受けて試験に慣れることも大変重要です。 また一緒に学ぶ学生と切磋琢磨し受験経験者からの情報を得られるのも大きな点です。
学校はどこも同じ?
■受験準備コースは、大規模な語学学校でも受けられるほか、小さなプライベート・スクールで習うこともできます。なかには自宅で少人数を集めて教えている先生もいます。
学校選びのポイント
1.過去受験者の結果を調べる。(ほんとにスコアアップはしたか)
3.自分のスコアに合わせて選ぶ。(なかには初級者に人気の学校や、上級者のみを対象にしている学校をありま)
4.料金を調べる 。(プライベート・スクールは比較的料金的に安いです。その代わり図書館や、コンピューター、といった勉強の施設がととのっていません。)
5.学校の位置(オーストラリアは比較的公バス代、電車代が高いです。授業料の安いプラーベートスクールは、郊外にあり、電車代を足すと結局高くつくこともあります。)
先生の評判など実際学校にいって聞くことのできないことは、留学カウンセラーに尋ねるといいでしょう。プライベート・スクールなどは、新聞広告にも乗ってないので、留学カウンセラーをとうしてのみ入学できるところもあります。
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